
2024年度の診療報酬改定で、医療DX推進体制整備加算が創設されました。
これまで経過措置や見直し等が行われてきております。
医療DX推進体制整備加算について、2025年10月以降のマイナ保険証利用率の実績要件等が決定されました。
2025年5月1日時点での医療DX推進体制整備加算の全国での届出状況は、医科54.4%、歯科34.8%、調剤79.9%となっています。
これについて、2025年10月以降のマイナ保険証利用率の実質要件が示されています。新しい要件は、2025年10月から2026年2月までと、2026年3月から2026年5月までの2つの時期に分けて設定されます。

出典:中央社会保険医療協議会 総会資料|厚生労働省
また、2025年9月30日までの経過措置とされていた電子カルテ情報共有サービスの導入要件については、進捗状況等を踏まえて、2026年5月31日まで経過措置が延長されます。
骨太方針2025においても、医療DXの推進は重点項目の1つとされています。
今後の動向にも注目したいところです。
■編集後記
昨日は午後から面談1件。
娘たちは学童で武雄のゆめぎんがへ連れて行ってもらったようです。
前日からワクワクしておりました。
何が楽しみか聞いてみたところ、まず、お弁当とおやつ。(下の娘)。
お出かけしてみんなで食べると楽しいですからね。
ちゃんとゆめぎんが自体も楽しんできたようで何よりです。