
日々Excelに触れているので、何かしらのショートカットキーを利用します。
Excelで行・列を削除(挿入)したいという場合、その行や列を選択し、メニューから「挿入」や「削除」で操作することが多いかもしれませんが、ショートカットキーを使うと便利です。
本日は行・列を削除(挿入)する際のショートカットキーを紹介します。
列・行を選択
まずは、列・行の選択から。
マウスでその列や行をクリックでもいいかもしれませんが、ショートカットキーもあります。
- 「shiftキー」 + 「スペースキー」 行を選択
- 「Ctrlキー」 + 「スペースキー」 列を選択
削除・挿入
削除した行・列を上記で選択後、
- 「Ctrl」 + 「-」 削除
- 「Ctrl」 + 「+」 挿入
これで削除(挿入)できます。
取消し
おまけで、間違って削除(挿入)してしまった場合に元に戻すショートカットキーも紹介します。
- 「Ctrl」 + 「Z」
とにかく1つ前に戻れます。
Ctrl押しっぱなしで、「Z」を複数回押すことで、その1つ前、前、前と戻すこともできます。
それぞれ操作も簡単なので、普段ショートカットキーは使わないという方にも試しやすいと思います。
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■編集後記
昨日は外出予定なし。
予定していたタスクを粛々と。
概ね予定どおり完了しました。