税金ほか

行政書士に支払う報酬と法定調書の提出義務について

 

行政書士(個人)に支払った報酬について、法定調書の提出が必要かお尋ねいただくことがあります。

 

所得税法では、居住者又は内国法人に対し国内において一定の報酬・料金等の支払をする者は、その支払に関する調書を、その支払の確定した日の属する年の翌年1月31日までに、税務署長に提出しなければならない、と定められています。

 

報酬等の支払調書については、対象となる職種が結構広いのですが、一般的に多いのは、弁護士や税理士、社会保険労務士などのいわゆる士業に支払う報酬になるかと思います。

なので、行政書士の報酬は?となるものと思いますが、結論からいうと、行政書士報酬については法定調書の提出義務はありません(ちなみに源泉徴収の必要もありません)。

 

ただし、例外として、行政書士に依頼した業務が建築基準法に定める「建築に関する申請もしくは届出」の書類の作成のような場合には、その業務が建築代理士の行う業務に含まれるため、支払調書の提出が必要とされています(この場合、源泉徴収も必要です)。

 

一般的には行政書士報酬については不要ですが、業務の内容によっては必要なケースもありますので、該当の報酬支払がある場合にはご注意いただければと思います。

 

 


■編集後記
昨日は午後から面談1件。
あまり夢をみない(覚えてない?)ほうですが、久しぶりに嫌な夢を。。
終わらせないといけないものが、間に合わない系の夢でした。
なにかの暗示かもしれないので、気を引き締めたいと思います。

ライフ

迷惑な郵便物(DM)への対策

  定期的に不要な郵便物(ダイレクトメール)が届きます。 正直ゴミになるものがほとんどです。   こういった迷惑な郵便物ですが、郵便局の郵便物(未開封のもの)であれば「受取拒否」できます。 配達員の方から受け取った場合は、直接「受取拒否」と伝えてお返しすればよいです。 ポスト等に投函されたものであれば、受取拒絶(受取拒否)と記載し、署名または押印して、郵便局の窓口に持っていくか、ポストに投函すればOKです。 架空請求、いたずら等、迷惑な郵便物を届けてほしくないのですが、どうすればいいの ...

ReadMore

ライフ

オンオフなく、3シーズンビーフィーティー

勤務のときと独立後、あるいは独立当初と今、比較するといろいろ変わってきたものも多いです。   大きな括りで考えると、1番は時間の使い方かもしれません。 今は9時~17時というような一定の時間働くということがなくなったり、仕事の時間、プレイベートの時間を明確に区切る必要もありません。仕事の予定とプライベートの予定をシームレスな形で過ごすことも多いです。   その流れからだったかはっきり覚えてないのですが、着る服もいつしかそんな感じになりました。 インナーと靴だけですが、オン・オフ(仕事・ ...

ReadMore

ライフ

億劫なことめんどくさいことほど、まず取り掛かってみる

めんどくさそうなこと、億劫に感じることになかなか手を付けられず、先延ばしにすることもあるかと思います。 ただ、めんどくさいこと億劫に感じることほど、とりあえずはじめてみるのが1番な気がしております。   少しだけでも取り掛かってしまえば、意外となんてことない、すぐ終わるということもあったりしますし、とりあえずはじめることで、ちょっとずつ気分があがってきてやる気が出たりするものです。 あと、まったくやっていないのと、ちょっとだけでも手を付けている状態とでは、精神的負担はだいぶ違う気がします。 気に ...

ReadMore

効率化

ブラウザを開く(閉じる)ショートカットキー

    日々パソコンを使うかたであれば、同様にGoogle Chromeなどのブラウザを開くと思いますが、本日はそのブラウザ起動後のショートカットキー(開く・閉じる)について書いてみます。     新規ウィンドウを開く Ctrl + N   シークレットウィンドウを開く Ctrl + Shift + N   新規タブを開く Ctrl + T   タブを閉じる Ctrl + W   閉じたタブを復元 Ctrl + Shift + ...

ReadMore

税理士

担当者が変わる(変わらない)ことについて

  担当者絡みの税理士変更は多い これまで実際に見聞きした税理士事務所変更の理由で、担当者(税理士本人含む)絡みのものは多いです。 いくつか列挙してみます。 担当変更が多い 担当が新人 代表税理士がこない 先代のときからの税理士で話があわない 怒られる(ように感じる) 相談しにくい など。 お客様側からの意見しか聞けませんし、税理士事務所だけが悪いとも言えない内容もあると思いますが(年一契約とかその契約内容ではどうしようもない部分もあります)。   担当者が変わらないメリット(デメリッ ...

ReadMore

独立

答えは出せずとも一緒に悩むだけでも意義がある(こともある)

すべてのニーズに対応できればいいのでしょうが、なかなか難しいことです。   仕事に限らずですが、相性みたいなものもあります。 合う、合わないがあるので、実際問題すべてに対応することは不可能でしょう。 対応できないのに、無理に対応してもお互い不幸なことになるかもしれません。   対応できないことのすべてを無視していいわけではないと思いますが、そもそも、できることできないことが存在します。   ひとりでやっていると、組織とは守備範囲は異なりますし。 組織であれば、できる人を充てが ...

ReadMore

ライフ

トイレ掃除中にふと思ったこと

2022年の10月半ば頃からトイレ掃除を習慣としています。 独立後の新習慣の1つです。 もうすぐ丸4年になります。   独立後にやり始めたわけですが、勤務時代は妻に任せっきりで私は全くしていませんでした。 始めようと思ったことに、明確な理由があるわけではないのですが、自分がやっていた家事は、ゴミ捨てと風呂掃除ぐらいだったので(これは家事ではないという意見もありますが、、)、もうちょっと貢献度を高めたいとでも思ったのかもしれません。 自分が関わっていないと、どうしても認識が薄くなってしまいがちです ...

ReadMore

会計・経理 税金ほか

一括償却資産、少額減価償却資産を売却したとき

  一括償却資産とは フリーランスを含め中小事業者には、10万円以上の「モノ」を購入したときの会計処理の仕方として3通りの方法が考えられます。 そのうち10万円以上20万円未満のモノについては、3年間で均等に経費にする「一括償却資産」という処理があります。 通常の減価償却の場合、年の途中で購入した場合、月割で計算するのですが、一括償却資産の場合は、年のどこで購入したとしても、一括して3年均等償却となります。   少額減価償却資産の特例 取得した資産が減価償却資産に該当したとしても、その ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、47歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 日毎日更新中。

-税金ほか