
NISA口座を開設して、投資をはじめたという方から、「インデックスファンド(以下、インデックス型)」と「アクティブファンド(以下、アクティブ型)」というのがあるけど、どっちがいいの?といったご質問受けました。
本日は両者の違いについて少し確認してみたいと思います。
インデックス型
インデックスとは、市場の動きを表す指数(例えば、日経平均株価やTOPIX、S&P500など)のことですが、それら指数に連動するように設計された商品を「インデックス型」といいます。
特定の指数に連動したパフォーマンスになるので、値動きがわかりやすいと言えます。
アクティブ型
インデックスを上回る運用成績を目指し、運用会社が独自に調査・分析を行い商品ごとに運用方針を決めて運用する商品を「アクティブ型」といいます。
インデックス型と比べると、調査等のコストがかかってしまうので、手数料は高くなる傾向にあります。
| インデックス型 | アクティブ型 | |
| 運用スタイル | 特定の指数に連動する | 特定の指数を上回るリターンを目指す |
| 組入銘柄 | 特定の指数の構成銘柄と基本的に同じ | 市場や企業の分析をもとにファンドマネージャーが選定 |
| 手数料 | 一般的に安い | 一般的に高い |
投資スタンスで選ぶ
どちらのほうがいい(優れている)ということはないですし、どちらがいいかは一概にいえません。
どちらを選ぶかは、結局のところ自分がどういった投資スタンスで運用を考えているかによります。どちらかではなくどっちもということもあるでしょうし。
ただ、投資初心者にとっては、一般的に「インデックス型」がはじめやすいし、あっているのかなと考えます。
NISAのつみたて投資枠でインデックス型であれば、それだけで「長期」・「積立」・「分散」で、ある程度リスクを抑える形になっていると思いますので。
■編集後記
昨日はオフ、
の予定でしたが、イレギュラー対応を少々。
運動不足解消のためのアイテムを始動。
とりあえずスモールスタートで、少しの時間試してみました(妻から)。
なかなか効きます。
効果があったとおすすめいただいたのですが、「効果がある = きつい」ということですからね。
あとは、続けられるかどうかです。。
精進します。