
現在、メイン利用のクレジットカードとして、Marriot Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード(以下、マリオットアメックスプレミアム)を利用しております。
年会費がかかるカードですが、無料宿泊特典などいつくかメリットを感じているので利用しています。
ポイントを利用して「節約」と考えると、別のカードを利用したほうがよいのだろうと思いますが、今はポイントの着地を楽しみ(旅行など)に利用したいという考えです。
娘たちが付き合ってくれる今のうちは(期間限定?)、最低年に1回は旅行したいという思いがあるので、このカードを選んでいます。
が、昨日マリオットアメックスプレミアムの改定情報が飛び込んできました(教えていただきありがとうございました)。
改定は概ね改悪といっていい内容です(一般カードについても同時に改定されます)。
すでに界隈では話題になっており、YouTubeやブログ等で多くの方が取り上げているので、詳細についての説明は他の方に任せますが、利用しているものとして、これは解約する人が増えるだろうなという内容について少しだけ触れておきたいと思います。
主に次の4つ。
- 年会費の値上げ
- 無料宿泊特典の付与条件改定
- プラチナエリートの達成条件の改定
- ポイント還元率の一部改定
年会費の値上げ
年会費が49,500円(税込)から82,500円(税込)に改定されます。
1.66倍なので大幅な値上げという印象です。
無料宿泊特典の付与条件の改定
無料宿泊特典の付与条件が、これまで150万円以上の決済で50,000ポイントのホテルでの無料宿泊特典だったものが、400万円以上の決済で75,000ポイントまでのホテルに変更されます。
プラチナエリートの達成条件の改定
プラチナエリートの付与条件も変更となります。
これまでの年間400万円以上が500万円以上へ変更されます。
ポイント還元率の一部改定(公共料金、事業決済)
マリオットアメックスプレミアムだけでなく、他の提携カードも変更となりますが、一部ポイント還元率が変更となります。
公共料金や税金、高速道路・ガソリンが0.5%、事業決済が対象外など。
改定時期はそれぞれ次のとおりです。
無料宿泊特典を利用できるホテルが増えるので、人によってはプラスなのかもしれませんが、付与条件が厳しくなりますので多くの人が改悪となる内容です。
おそらく解約が増えると予想されるので、予約が取りやすくなったり、ラウンジが過ごしやすくなることも考えられ、一定の人にとってはプラスと感じるのかもしれませんが、やはり大改悪と感じる人が多いものと思います。
じゃあ次はヒルトンアメックスプレミアムカードに、と変更したとしても、提携カードについては、同様に改定(改悪)となる可能性は高いのかもしれません。
ということで、諸々検討してみようと思います。
どうでもいいかもしれませんが、券面はスタイリッシュな感じに変わります、、
■編集後記
昨日は午後から美容室。
とあるお誘い。
先月企画案をお聞きしておりましたが、実施となるようでよかったです。
当日が楽しみです。




