医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト2025年度版
病院や診療所等におけるサイバーセキュリティ確保のための取組は、医療法第25条第1項に基づく立入検査の確認項目となっています(薬局についても、立入検査にて確認実施)。 立入検査で用いられるチェックリスト(2025年度版)が厚生労働省より公開されています。 今回の改定で特に強化されたのが、パスワード管理に関する内容です。 チェックリストには、以下のような項目が含まれています。 パスワードは英数字、記号が混在した8文字以上とし、定期的に変更している。 パス ...
はじめてのいちご狩り
先週のデイキャンプと同じメンバーでいちご狩りに行ってきました。 会社の先輩がされている農園さんからお話?があったようで、企画いただきました。 個人的に、はじめてのいちご狩りなのですが、おそらく一般的なものとは違うということはわかりました。 いちご狩りのプランは、食べ放題や量り売りなどいろいろあるのだと思いますが、全く別物なのだろうと思います。 詳しくはわからないのですが、時期を過ぎているので、摘み取らなければならないということで、とにかく摘みまくりましたね。 &n ...
独立後、自宅が仕事場だからできていること
独立前も独立後も同じ業種、同じような仕事をしているのですが、その前後ではやり方・過ごし方が変わったおかげで、できていることもあるなと感じております。 特に自宅を仕事場としているからできていることかもしれません。 いってらっしゃいのタッチ 勤務時代にはできなかったことですが、独立後は自宅が仕事場なので、通学する娘たちの見送りができています。 諸先輩方から子ども一緒に過ごせる期間は思っているより短いことを助言いただくことがありました。 自分が子供の頃を考えてみても、確かに、おっしゃ ...
給食試食会に行って思ったことなど
娘が通っている小学校の給食試食会に行ってきました。 コロナ前は実施されていたのかもしれませんが、しばらく休止されていたようで、上の娘が入学して初めての開催です。 今は学校行事には極力参加したいというマインドなので、何かある都度、妻が確認してくれます。 もちろん「行きたい!」と答えました。 個人的に、給食経験があまりないもので(小学校6年生の半年?ほどのみ)、単純に再度体験したいという思いもありましたが、それより何より、給食の時間を娘と一緒に過ごすとい ...
定期的なメンテナンス、確認は大事だなと思った件
妻のバイクの点検をしてもらってきました。 私のバイクには定期点検とオイル交換が購入金額に含まれており、適時点検についての案内が届くので、そのタイミングで点検を受けることができます。 ですが、妻のバイクについては、車検もありませんし、能動的に点検を受けようとしないとそのまま放置ということになりかねません。 実際そうなりつつある感じだったのですが、自賠責の更新手続きが必要でせっかくだから一緒に点検を、となった次第です。 移動手段として利用し ...
永年勤続表彰金を支給したときの社会保険、所得税の取り扱い
永年にわたって勤務してくれている従業員に対し、労いや感謝の気持ちを込めて永年勤続表彰を行う事業所もあると思います。 福利厚生の一貫として導入されていると思いますが、社会保険及び税務上の取り扱いがどのようになるのか確認してみたいと思います。 社会保険の取り扱い 永年勤続表彰金は、金銭や金券、記念品等いずれであっても、次のすべてを満たす場合には、報酬等には含まず、保険料の対象とする必要はありません。 表彰の目的企業の福利厚生施策又は長期勤続の奨励策として実施するもの。なお、支給に併 ...
相続税課税のボーダーライン
税金には課税されるボーダーラインがあったりします。 所得税が課税されるボーダーラインを年収の壁と言ったりしますが、相続税にも課税のボーダーラインがあります。 相続した財産の価額から一定の控除を差し引いた後の金額が、「基礎控除額」を超えると相続税が課税されることになります。 つまり、この「基礎控除額」がボーダーラインです。 基礎控除額は法定相続人の数で決まります。 計算式は次のとおり。 基礎控除額 = 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数 法定相続人が ...
結の浜キャンプ2025春(ソロキャンプ)
いつもの春キャンプの時期から少しずれましたが、いつものメンバー(3家族)で結の浜マリンパーク内キャンプ場に行ってきました。 季節的には夏?なのかもしれませんが、気候は春っぽかったので春キャンプということにします。 厳密には3家族でデイキャンプ、その後2人が残ってソロキャンプという形です。 前日に買い出し等していたので、いつものてんやわんや感もなく、スタート付近からゆっくりとした時間を過ごすことができました。 ちょっと前の天気予報で2日目 ...
法定相続人の数え方
相続人の範囲等については、民法で定められているのですが、相続人の優先順位があります。 第1順位 子ども 第2順位 直系尊属(父母や祖父母など) 第3順位 兄弟姉妹 文字通り優先順位となっており、より上位の人が相続人になれば、下位の人は相続人にはなれません。 例えば、第1順位の子どもが相続人となる場合には、第2順位の父母、第3順位の兄弟姉妹は相続人にはなれません。 ここで忘れていけないのは配偶者ですが、条文上、配偶者は必ず相続権を持ち、他の相続人がいる場合は「同順位」で相続人とな ...
「特定親族」の判定について
2025年の税制改正で「特定親族特別控除」が創設されました。 これにより、19歳から22歳の大学生等を扶養する人が受けられる扶養控除の範囲が広がります。 対象となる範囲について確認してみたいと思います。 原則、その年の12月31日の現況で、19歳以上23歳未満の親族について判定となります。 次の要件にすべて当てはまる親族 配偶者以外の親族(里子なども含む)である 納税者本人と生計を一にしている その年中に給与の支払を受ける青色事業専従者、白色事業専従者のいずれでもないこと で、 ...
相続税の実地調査の状況について
令和5事務年度の相続税の調査状況によると、実地調査の件数は8,556件(前年度より4.4%増加)、3年連続の増加となっているようです。 非違割合(申告漏れ、ミス等の割合)は84.2%で、こちらは2年連続低下となっていますが、相続税の調査は、申告額が過少と見込まれる場合や、申告が必要なのにされていない(無申告)ことが想定される場合に行われるため、非違割合は高くなる傾向にあります。 また、国税庁では実地調査のほかに簡易な接触(⽂書、電話による連絡⼜は来署依頼による⾯接 ...
食事を現物支給した場合の所得税の取り扱い
金銭支給以外で給与所得に含まれるもの 給与は金銭で支給されるのが一般的ですが、金銭以外のものであっても給与所得となるものもあります。 一般的に「現物給与」と呼ばれたりしますが、食事の現物支給や商品を安く購入できたりといった、「経済的利益」という形で支給されるものもあります。 主なケースとして4つあげられています。 物品その他の資産を無償または低い価額により譲渡したことによる経済的利益 土地、家屋、金銭その他の資産を無償または低い対価により貸し付けたことによる経済的利益 福利厚生施設の利用など ...











