税金ほか

eLTAX|共通納税システムで個人住民税(特別徴収)を納付する手順

 

eLTAXの共通納税システムを利用することで、個人住民税(特別徴収)の納付手続きも可能です。

 

今回はeLTAXを既に利用しており、ダイレクト納付用の口座登録は済ませているという前提で、手入力による手順(税額通知を電子で受領していないケース)を確認してみたいと思います。

 

ダイレクト納付以外にもインターネットバンキングを利用した納付や、2023年4月3日からはクレジットカードでの納付もできるようになるようですが、対象金融機関の口座を持ってさえいれば、届出だけで利用ができるダイレクト方式について確認してみます。

 

 

ログインし、「個人住民税(特徴)」を選択します。

 

 

手入力による作成をチェックし、納入対象年度を選択します。

※個人住民税(特徴)の納入期間は、6月から翌年5月までなので、令和5年5月分を納入する場合は令和4年度、令和5年6月分を納入する場合は令和5年度を選択します。

 

 

 

次に明細情報の入力です。

指定番号は納付書に記載されていますが、必須ではないので入力しなくても大丈夫です。

 

 

「納付・納入金額入力」を選択し、納付する金額を入力します。

 

 

「送信」を選択し、進めます。
内容を印刷できるので、必要があればPDFでアウトプットしておきましょう。

 

 

「納税メニューへ」で、納税メニューへ戻ります。

 

 

 

「納付情報発行依頼の確認・納付」メニューを選択します。

 

 

 

先程発行依頼をした納付情報にチェックし、「次へ」。

 

 

 

ダイレクト方式をチェックします。

 

 

 

「今すぐ納付を行う。」か「納付日を指定して納付を行う。」いずれかを指定し、「次へ」

 

 

これで完了です。

 

銀行に行く必要がなくなるので便利ですね。

まだ利用したことがない方は、ご活用いただければと思います。

 

 


■編集後記
昨日は長与町役場の確定申告無料相談へ。
今年の割当分は昨日で終了です。
お疲れさまでした!

 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、46歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 日毎日更新中。

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