
令和7年分(2026年に提出する分)の主な変更点について確認してみます。
基礎控除等の改正
税制改正によって以下の項目が見直されています。
| 基礎控除 |
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| 給与所得控除 | 最低保障額を10万円引き上げたことにより年収190万円以下まで65万円控除に |
| 特定親族特別控除 | 居住者が19歳以上23歳未満の一定の親族等を有する場合には、その親族等の合計所得金額に応じて最大63万円を控除 |
| 扶養親族等の所得要件 | 扶養控除等の対象となる扶養親族等の所得要件が10万円引き上げ |
これに伴い、申告書の第一表、第二表の様式に次の記載項目が追加されています。
第一表(所得から差し引かれる金額 一部抜粋)

第二表(配偶者親族に関する事項 一部抜粋)

出典:国税庁HP「申告書第一表・第二表【令和7年分用】https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r07/01.pdf」より一部抜粋
マイナポータルの連携対象追加
2026年1月以降、新たに次の内容が連携の対象となります。
| 項目 | 対象先 |
| 生命保険契約等の ・一時金の支払調書 ・年金の支払調書 |
・住友生命保険相互会社 ・SOMPOひまわり生命保険株式会社 ・第一生命保険株式会社 ・日本生命保険相互会社 ・明治安田生命保険相互会社 |
| 損害保険契約等の ・満期返戻金等の支払調書 ・年金の支払調書 |
・東京海上日動火災保険株式会社 |
| ・ふるさと納税以外の寄附金 | ・特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 ・特定非営利活動法人 国境なき医師団 ・公益財団法人 日本ユニセフ協会 |
利用するためには、事前に連携手続きが必要です。
様式変更は大きな変更ではないですが、変更点についてご確認いただければと思います。
■編集後記
昨日は毎年恒例の食事会に参加させてもらいました。
減酒中なのでノンアルにて参加しましたが、いつも通り楽しい時間でした。
諸事情で次の開催が危ぶまれますが、機会があればまたよろしくお願いします。