税金ほか

固定資産税の評価替えは3の倍数で覚えておく

https://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/130000/131000/p009464.html

 

固定資産税は、毎年1月1日に土地、家屋、償却資産を所有している人に対して課税される地方税の一つです(償却資産は事業者のみです)。

賦課課税方式の税金なので、基本的には計算された税額が通知され、それを納めることになります。

土地、家屋については、なんとなく同じぐらいの税額が毎年通知されている印象を持たれていると思います(償却資産については、増減があります)。

同じぐらいの税額になる理由は、特別の事情がなければ、基準となる年に評価を行い、その評価を2年間据え置くことになっているからです。

評価替えといいますが、前述のとおり3年ごとに行われます。

 

私が受験生だったころ、大原の先生から教えていただきましたが、平成○○年が3の倍数のときが評価替えの年でした。

令和になってからも、3の倍数の年が評価替えの年となります(西暦で考える場合は、下2桁だけで考えればいいですね)。

令和3年なので、今年が評価替えの年です。

 

ただ、評価替えの年だとしても、必ずしも評価が変わるとは限りません。

評価が下がったら、当然引き下げになるのですが、評価が上がっていた場合は、色々な計算をした結果、据え置きとなることもあります(何らかの要因で急に価値が増加しても、そのままの評価で課税されず、補正をかけてくれます)。

最近では、物価の上昇に伴う建築コストの増加も考えられることから、通常であれば価値が減っていく家屋についても、減額ではなく、補正され据え置きとなることもあろうかと思われます。

 

賦課課税方式という性格から、あまり細かくみることもないかと思いますが、評価替えの年(3の倍数)については、前年と比較してみてもいいかもしれませんね。

5月頃に納税通知書が届いていると思いますので、お手元にある方は前年のものと見比べてみてはいかがでしょうか。

 

評価替えは「3の倍数の年」、固定資産(土地・家屋)をお持ちの方は覚えていただければと思います。

 


■編集後記
今日は仕事スペースのエアコンの工事。
しばらくの間、だましだまし使ってきましたが、ようやく更新することができました。
旧エアコン周り(コードとか)で、なんだかなと思っていたところがあったのですが、プロの技術でスッキリしてもらいました。
2日連続でお世話になりました。
ありがとうございました。

開業後の税理士証票が本日届きました。
登録してまだ半年経っておりませんが、
諸事情ありまして、、
3回目の交付です。

税金ほか

年金制度改正、社会保険の加入対象の拡大について

年金制度改正法が、2026年4月から段階的に施行されます。   以前それぞれの施行日について記事にしましたが、本日は「社会保険の加入対象の拡大」の内容について確認してみます。   個人事業所の適用事業所対象拡大 個人事業所の加入対象となる範囲を拡大する見直しが行われます(2029年10月)     特定適用事業所の拡大(企業規模要件の順次撤廃) 企業規模要件については、段階的に縮小・撤廃されます(2027年10月~)。     上の図にあるように ...

ReadMore

投資・節約・お金 税金ほか

保険証券を紛失した場合の対応について

  相続(対策)の準備、終活に向けた準備等のため財産内容を把握したいという場合、所有する財産によって確認する書類も様々でてきます。 生命保険については、契約時に交付される保険証券や契約内容の確認などの書類で確認します。   お尋ねすると、紛失した、所在がわからないというかたも結構いらっしゃいます。 仮に保険証券を紛失していたとしても、もちろん保障は継続しているので、本人確認ができれば諸手続きも問題なく行うことができます。   ただ、保険証券は契約内容が記載されていますし、保険 ...

ReadMore

税金ほか

契約者と保険料負担者が違う場合の生命保険契約に関する権利

  生命保険契約に関する権利 生命保険契約には、解約することで受け取ることができる解約返戻金や満期時に受け取ることができる満期保険金などがある場合もあります。 本来契約者である被相続人(亡くなった人)が受け取るはずだった解約返戻金や満期保険料などを代わりに受け取る権利のことを、「生命保険契約に関する権利」といいます。   相続税上の取扱い 生命保険契約に関する権利において、誰が保険料を負担していたかが重要で、誰が負担していたかによってその取扱いが異なります。 以前の記事で、「通常の相続 ...

ReadMore

税金ほか

「生命保険契約に関する権利」相続税の取扱いについて

  生命保険契約に関する権利 被相続人が自分以外の人(配偶者など)を被保険者にして保険料を支払っていた生命保険については、被相続人が亡くなっても、被保険者が亡くなったわけではないので、死亡保険金は支払われません。 生命保険契約には、解約することで受け取ることができる解約返戻金や満期時に受け取ることができる満期保険金などがある場合もあります。 本来契約者である被相続人(亡くなった人)が受け取るはずだった解約返戻金や満期保険料などを代わりに受け取る権利のことを、「生命保険契約に関する権利」といいます ...

ReadMore

ライフ 投資・節約・お金

生命保険の基礎用語4

生命保険の契約内容を理解するうえで、基本用語の理解は欠かせません。 本日は「お金」に関する用語について確認してみます。 保険金・給付金 保険金 被保険者が死亡したとき、満期まで生存したときに受け取れるお金のこと。 給付金 被保険者が入院、手術をしたときに受け取れるお金のこと。   解約返戻金(解約払戻金) 保険契約を途中で解約した場合に、契約者に払い戻されるお金のこと。   配当金 保険会社内で予定と実際の差により剰余金が生じた場合、保険会社の決算に応じて剰余金の還元として契約者に分配 ...

ReadMore

税金ほか

住所等変更登記の義務化について

  2026年4月1日から不動産の所有者は、住所・名前の変更登記が義務化されています。 個人だけでなく法人も対象です。   2026年4月1日以降に住所や氏名・名称に変更があった場合は、変更の日から2年以内に登記が必要です。 また、2026年4月1日以前にすでに住所や氏名・名称が変わっていた場合も未登記であれば、2028年3月31日までに登記が必要となります。   期限を過ぎても未登記の場合、正当な理由がなければ5万円以下の過料が科される可能性があります。 登記内容がわからな ...

ReadMore

ライフ

夫婦ツーリング2026-05

  ゴールデンウィークの最終日、娘たちがそれぞれお友だちと遊ぶということで、1ヶ月ぶりの夫婦ツーリングに行ってきました。 前回4ヶ月ちょっと間隔があいたので、今回は割と早めかもしれません。   いつものコースを少しだけと思っていたのですが、反対車線が事故渋滞していたので、帰りは違うルートで戻ることにしました。 おかげで、割としっかり目のツーリングとなりました。   旬と言える時期は短いのですが、ライダーにとって走りやすい時期になりました。 最近は目的地を決めずに出発するので、 ...

ReadMore

ライフ

独立後5回目のゴールデンウィーク

  今年のゴールデンウィークも基本的に暦通り、遠出はせず近場・自宅で楽しみました。 いつもご一緒するお友だち家族とのバスケ、からのBBQでスタートし、弟家族と過ごすというここ数年で恒例となったスケジュールです。   前年同様、弟家族が遊びに来てくれたので、娘たちも終始楽しく過ごしていたものと思います。 初日が雨予報だったので、家の中で炙りや2を稼働させてみたのですが、屋内で使うなら換気扇付近でやらないと煙で大変なことになりますね。 次の日、庭で使ってみて、「これは外用だな」と改めて感じ ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、46歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 日毎日更新中。

-税金ほか