
予測変換は便利です。
少しの文字入力で、すべてを入力しなくて済みますので。
ただ、誤入力を想定した対応なのか、入力した文字と全然違う予測となることもあります。
対処法をいくつか確認してみます。
再起動・リセット
予測変換がおかしい、おかしくなる理由もいろいろあると思います。
間違った内容を学習していたり、iOS自体が何等かのバグが起こっていることも考えられます。
なので、1度端末を再起動してみるのもいいかもしれません。
それで回復することもあります。
あと、間違った内容を学習している場合は、予測変換機能の学習をリセットしてもいいかもしれません。
「設定」→「一般」→「転送またはiphoneをリセット」→「リセット」と進めて、表示されるメニューから「キーボードの変換学習をリセット」を選択

リセット後すぐは不便に感じるかもしれませんが、だんだん整っていきます。
ユーザ辞書登録
また、ユーザ辞書登録を使うのもいいかもしれません。
よく使う単語をユーザ辞書登録しておけば、変換候補として上位に表示してくれるようになります。
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参考iphoneのユーザ辞書登録でちょっと効率化
入力を便利にする設定 以前、iphoneの入力をちょっと便利にする設定について記事にしました。 操作次第で入力がちょっと便利になりますね。 ただ、実際に入力する文字が長かったり、何度も入 ...
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他のキーボードを試してみる
あとは、今利用しているキーボードと別のキーボードアプリを試してみるという手もあります。
好みもあると思いますが、入力中にすぐ切り替えることもできるので、とりあえずダウンロードして使えるようにしておいてもいいかもしれません。
私が使っているのは「Gboard」というキーボードです(Gboardの紹介は別の機会に)。
例えば「あっぷる」と入力したときの予測変換。
標準キーボードの予測変換


Gboardの予測変換


入力する単語にもよると思いますが、Gboardの変換のほうが使いやすいときが多い印象です。
入力しながらでも、地球儀マークですぐ切り替えられるので、ケースバイケースで利用すればいいかと。
それぞれ試してみていただければと思います。
■編集後記
昨日はオフ。
午後から予定していた家族でのお出かけ。
この連休はゆっくり目に過ごしました(ハウステンボスは序盤ややハードでしたが、、)。