ライフ

適性検査の結果から思うこと

先日自動車学校で実施した適性検査(OD式安全性テスト)の受診結果をいただきました。

 

自分ではわからない・意識していない気付きがありました。

 

診断内容について

診断内容は、大きく5つに分かれているようです。

  • 総合評価
  • 運動機能
  • 心身の健康度・成熟度
  • 性格特性
  • マナー

そしてそれぞれの項目が、またいくつかに区分されています。

総合評価

  • 運転適性度(5~1で判定)
  • 安全運転度(A~Eで判定)

運動機能(A~Eで判定)

  • 注意力
  • 判断力
  • 柔軟性
  • 決断力
  • 緻密性
  • 動作の安定性
  • 適応性

心身の健康度・成熟度(A~Eで判定)

  • 身体的健康度
  • 精神的健康度
  • 社会的成熟度

性格特性(A~Eで判定)

  • 情緒不安定性
  • 衝迫性・暴発性
  • 自己中心性
  • 神経質・過敏性
  • 虚飾性

マナー(A~Eで判定)

  • 運転マナー

計18項目で構成されています。

 

診断結果

 

総合評価は、運転適性度が4、安全運転度がAとなっておりまして、診断結果としては悪くないのだと思います。

A~Eで判定される項目については、概ね「A」か「B」でしたが、「注意力」だけが「C」でした。

注意力の項目のカッコ書きの中に、「まわりのわずかな変化にも気がつき、細かいことにも気をくばる。」と書かれています。

 

その辺りが、少し劣っているのかもしれませんね。。

 

最後に総合診断という項目で総評コメントが記載されています。

一部抜粋すると、「あなたは、いろいろな面を少しずつ持っていて目立った特徴がないようですが、活動的で自信家です。また、とても義理堅く頼られることが多いでしょう。しかし、少し自信過剰になりやすい傾向がありますので、運転にさいしてはよく注意してください。」

とのこと。

 

なんだか、冒頭で、「目立った特徴がない」とか、ことばが気になるところもありますが、何らかの検査項目から自信過剰になりやすいとの結果がでているようです。

自分自身ではそのような意識はないのですが、妻に言わせると、「自身がない人が独立しないでしょ~」と。

(自身がなくても独立する人はするよ)と思いましたが、そういう部分があるのかもしれませんね。

 

あと、後半部分に、「いつも気分が穏やかでイライラすることがなく、基本的に情緒が安定しています。」に対しては、声のボリュームを大にして「それは違うでしょ~!?」とおっしゃっておりました。

それについては私も違うような気がします。

イライラすることもありますし、、

 

ただ、こういった診断においては、じぶんでは気づかない・気づいていない部分が浮き彫りになることもありますので、心に留めておきたいと思います。

 

そして、運転に際しては十分に気をつけていきたいと思います。

 


■編集後記
先日、キャンプ用に購入したLEDランタンが届きました。
単一電池が3つ必要だったので、妻に買ってきてもらいました。
早速点けてみたら、めっちゃ明るいですね。
まぶしいです。

いろいろとアイテムを揃えていく過程は楽しいですね。
当日が楽しみです。
ワクワクすっぞです。

医療機関等

マイナ保険証の利用率の実態など

2024年12月2日以降、健康保険証の新規発行が終了し、代わりにマイナンバーカードを使用する「マイナ保険証」への移行が進んでいます。   医療DX推進体制整備加算は2024年10月より、マイナ保険証の利用率の実績によって評価が分けられています。 基準となる率は随時見直しされており、2025年4月から改定となります。   厚労省の調査によれば、マイナ保険証の最近の利用状況は、前年12月に新規発行終了に伴い利用率は上昇したようですが、1月は横ばい推移となっています。 医科診療所、薬局につい ...

ReadMore

医療機関等

医療法人を解散した場合の事業年度

何らかの事情で、医療法人の解散を考える場合もあるかと思います。   本日は医療法人が解散した場合の事業年度について確認したいと思います。   解散後、清算へと手続きを進めていくわけですが、事業年度については株式会社と少し取り扱いが異なるところがあります。   例えば、3月決算の医療法人が7月末に解散した場合、 解散事業年度 4月1日~7月31日 清算事業年度 8月1日~3月31日(以後3月末に決算) となります。   株式会社の場合、 解散事業年度 4月1日~7月3 ...

ReadMore

投資・節約・お金

iDeCo拠出限度額の見直しについて(2024年12月改正)

    2024年12月の制度改正により、国民年金第2号被保険者(会社員、公務員などの厚生年金の被保険者)を対象にiDeCo掛金の拠出額が見直しされています。   確定給付型の他制度(確定給付企業年金、厚生年金基金など、以下DB等)にも加入している国民年金第2号被保険者の掛金上限額の規定について、月額12,000円から一定の条件のもと月額20,000円に変更されます。   内容を簡単にまとめると下表のとおり。 2022年10月1日~ 2024年12月1日~ 企業型D ...

ReadMore

税金ほか

課税売上割合の端数処理の取扱い

  消費税法上、その課税期間の課税売上高が5億円を超えるとき、またはその課税期間における課税売上割合が95%に満たないときは、課税仕入れ等に係る消費税額は、その全額を控除することはできません。 個別対応方式または一括比例配分方式のいずれかの方法により計算した金額で控除することになります(それぞれの細かい説明は割愛します)。   課税売上割合とは、文字通りですが、課税期間中の総売上高に占める課税売上高の割合です。   課税売上割合の計算においては、原則、端数処理は行わないことに ...

ReadMore

ライフ 独立

パパとママは暇なときに仕事してるんだよねと言われた件

  下の娘から、とある会話の中で言われました。 決してそんなことはないのですが、、   ただ、娘からの目線で捉えたときに、そのように映っているのかな?と考えたら、そんなに悪くないことかなと思ったりしています。   具体的にその意味を聞いたわけではないので、その言葉の真意はわかりませんが、仮に本人(娘たち)と過ごす時間がメインで、それ以外の時間が「暇な時間」と捉えているとしたら、家族との時間を大事にしたいと考えている私にとっては、意図した形にはなっていますね。   間 ...

ReadMore

税金ほか

「生計を一にする」とは

  税務の話の中で、「生計を一にする」という表現が使われるシーンがよくあります。 ちなみに(せいけいをいつにする)と読みます。   「生計を一にする」とは、日常で使うお金を同じにしているという意味です。 同じ財布で生活している、と表現されることもありますが、もちろん物理的に同じ財布を使っているという意味ではないですね。   「生計を一にする」の判断基準は、あくまで日常で使うお金を同じにしているかどうかで、同居条件があるわけではありません。 例えば、 単身赴任 進学した子どもが ...

ReadMore

税金ほか

雇用保険料の対象となる賃金

  所得税と社会保険料では対象となる賃金の取り扱いが少し異なります。   雇用保険料の対象となる賃金は、「労働の代償として会社が従業員に対して支払うすべてのもの」です。 給料、賞与、手当等、名称は問いません。   所得税との取り扱いで違いがあるものとして、「通勤手当」があげられます。 所得税での取り扱いにおいて、通勤手当は通勤手段ごとに決まった金額までは非課税とすることができますが、雇用保険料においては、対象となる賃金に含まれます。   なお、食事や社宅など現物給付 ...

ReadMore

医療機関等

医療法人 社員の重要性について

  (社団の)医療法人の「社員」とは、株式会社でいうところの「株主」です。 なので、一般に言う社員(従業員)とは違う意味合いとなります。 長崎県においては、現在、医療法人を設立する際には社員3名以上が必要となっています。 そして、少なくとも年に1回、定時社員総会(株式会社の株主総会)を開催しなければなりません。 ただ、実務的には、 事業年度開始前に事業計画を審議・決定 事業年度終了後の決算等を審議・決定 を行う必要があるため、毎年2回は定時社員総会を開催することになります。   社員総 ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-ライフ