
求めるニーズが変わったり、税理士事務所の方針がかわったなど、変更する理由はいろいろあると思います。
これまで実際に見聞きした税理士事務所変更の理由をいくつか列挙してみます。
- 担当変更が多い
- 担当が新人
- 税理士がこない
- 情報提供がない
- 怒られる(ように感じる)
- 相談しにくい
- 専門用語でまくし立てられる
- 話をきいてくれない
- 資料が送ってくるだけで説明がない
- 納税予測がない(申告時に聞く)
- 世代交代
- 税務調査の対応
- 税理士が廃業(高齢)
など。
お客様側からの意見しか聞けませんし、税理士事務所だけが悪いとも言えない内容もあると思います。
実際のところ、その契約内容ではどうしようもないということもあります(年一契約とか)。
できることできないことありますし。
それは仕方ないかな?という契約内容の場合もありますが、やはり、コミュニケーションがうまく取れていない、あるいは不足していることが原因であることが多いように感じますね。
情報提供も大事なのですが、傾聴力もまた大事かと。
お金のことだったり、あるときは家族のことなど、他の人には話せない内容がテーマとなることもあります。
入り込み過ぎも良くないと思いますので、バランスが難しいところではありますが、何れにしてもコミュニケーションの在り方が大事なのでしょう。
前述の理由以外にも金額的な部分だったり、いろいろな理由があると思いますが、まとめるとコミュニケーションがしっかり取れていないことが変更理由のような気がしますね。
結局は人と人、合う合わないは当然ありますので、できるだけミスマッチが起きないように、自分自身についての発信をできるだけ詳しく行う必要があると感じています。
■編集後記
昨日はオフ。
妻と下の娘はお出かけ、私と上の娘は自宅でと、二手に分かれて行動。
学年が違いますが、娘たちの学校でもインフルエンザが流行ってきているようです。
いろいろ注意しようと思います。