独立 税理士

事務所を借りることを想像して思ったことなど

ある会食にて、「事務所借りましょうよー、いいですよー」という話がでました。

きっかけがあって事務所を借りることになった人がいて、そういう話題になった次第です。

最初から事務所を借りている人もいたので、その方との話を聞きながら、事務所を借りることを想像してみて思ったことなど書いてみます。

メリットもありそう

確かにメリットもあるのだろうな感じます。

何事も一長一短ありますし、人によってメリット・デメリットに感じることも違うと思いますので、あくまで自分にとってという前提ですが、今最初に浮かぶメリットは、自宅の部屋が1つ空くことでしょうね。

娘たちも大きくなってきて、子供部屋が手狭に感じ部屋の割り当てをどうにかしないと、と最近 妻と話したりしていました。

実際に部屋の割当の変更を検討しているので、如実に感じるところです。

仕事部屋として使っている部屋が空くことを想像すると、いろいろやりやすいだろうなと感じます。

あと、もう1つの拠点を持てるのも、都合がいいシーンもあるのだろうなと感じます。

打ち合わせ場所も確保できますし、借りる場所によっては、何かしらプラスアルファの利便性がありそうです。その場所を選べること自体メリットかもしれません(持ち家だと変更は難しいので)。

あと、自宅仕事だと、多少家族が気を使うシーンがあったりします。

仕事部屋とリビングはフロアが違うのでそこまで気を使うことはないのですが、リモートで打ち合わせしている時などは、静かにするように配慮してくれています。

事務所を借りれば、自宅にいて家族が気を使うことはなくなるでしょう。

 

デメリット

と、いろいろメリットになることを想像はしてみましたが、デメリット(あくまで自分にとって)になることも即座に浮かんできます。

まずは、通勤です。

今は「仕事場まで行く(外出する)」という行程がありません。

それをメリットに感じているので、通勤が発生することを考えるとメリットは途端に色褪せます。

もちろん、通勤があることで、多少は歩く(動く)ことも増えますし、気分を変えることもできるかもしれませんが、それらはほかでもできることですからね。むしろ、通勤でないほうが気分は変わります。

それから、コスト面でしょうか。

別で事務所を借りるとなると、家賃、光熱費などの経費が発生します。

モノによっては複数(自宅と事務所)必要になるものもあります。

あと、聞くところによると、居住用を事務所にする場合は少ないようですが、事務所っぽい事務所(テナント等)だと、訪問営業が多いとのこと。今でも多少あるので、それが増えることを想像すると、ちょっと嫌かもしれません。いや嫌です。

 

結論

今後、状況や考えが変化し、必要性が増せば借りることもあるかもしれませんが、今の私にとっては、メリットに感じるところデメリットに感じるところ、両方想像してもやはり「不要」という結論に至りますね。

かかるであろう経費の金額を、何か別のものに投下し、パワーアップを図ります。

 

 


■編集後記
昨日は午後から美容室、その後確定申告の資料預り。
午前中は子供部屋のクローゼットの片付けを少々。
上の方の棚を使わせてもらっていたので、その移動など。
最近、家の中の片付け熱があがっているので、そのままの勢いで収納のコツなどを研究してみようかと考えております。いろいろ便利な方法もあるようなので。

税金ほか

所得税の「年収の壁」178万円について

  令和8年度税制改正で、また「年収の壁」が変わります。 2026年と2027年の2年分については、「160万円」から「178万年」に変更されますが、影響する4つの改正について確認してみたいと思います。 改正① 基礎控除 合計所得金額が2,350万円以下の方の基礎控除額が引き上げられ62万円へ 改正② 基礎控除の特例 ①に加えて、2026年分と2027年分は、合計所得金額が655万円以下の場合、金額に応じて最大42万円が基礎控除に上乗せ 改正③ 給与所得控除 最低保障額が69万円に引き上げ 改正 ...

ReadMore

医療機関等

医療広告のネットパトロール事業、2025年度の報告について

  厚生労働省の分科会にて、医療等の広告規制違反を監視するネットパトロール事業について、2025年度の報告(2026年2月28日時点)が公表されています。   2025年度における通報受付件数は6,324サイトで、そのうち医療広告関係が5,009サイト、1,766サイトが審査対象となっています。     対応状況では、2,092サイトに対し医療広告規制への抵触の有無の審査が行われ、1,842サイトで違反ありとされています。     1,842サイ ...

ReadMore

税金ほか

確定申告後の確認 振替日と預金残高、還付の場合は還付金額も

所得税の確定申告後、納付方法で振替納税を利用している方も多いかと思います(利用割合で多いのは金融機関・税務署での窓口納付のようです)。   令和7年分の所得税及び消費税の法定納期限は、 所得税 2026年3月16日(月) 消費税 2026年3月31日(火) で、振替納税の場合の振替日は以下の通りです。 所得税 2023年4月23日(木) 消費税 2023年4月30日(木)   振替納税を利用することで、それなりの余裕が生まれます。 納付書での納付をされている方で、たまに、うっかり、、と ...

ReadMore

会計・経理

領収書の整理・保管方法について

領収書に限らずですが、経理書類の整理や保管は、できるだけ、サクッと終わらせたいと考えています。   貼る貼らない 領収書の保管方法で、スクラップブックなどに貼ったほうがいいのか、ときどきお尋ねいただくこともありますが、何かのルールで貼ることを求められることはありません。 なので、紛失さえしなければ、貼っても貼らなくてもどちらでも大丈夫です。 これは領収書の総量、好みの問題もあると思いますので、ご自身がやりやすい方法でいいでしょう。 ちなみに私は貼らずに保管しています。 また、貼るのはスクラップブ ...

ReadMore

税金ほか

対価補償金等の消費税の取扱い

個人の土地が収用等された場合、いろいろな名目の補償金を受け取ることになります。 その内容によって所得を区分し所得金額を計算を行います。 本日はこの各種補償金の消費税の取扱いについて確認してみたいと思います。 消費税の課税対象 いろいろな取引に消費税が関係していますが、すべての取引が消費税の対象となるわけではありません。 国内取引の場合、消費税の課税対象となるかは、その支払いが次の4つの要件を満たしているかどうかで判断します。 国内において行うもの(国内取引)であること 事業者が事業として行う取引であること ...

ReadMore

税金ほか

暗号資産を譲渡した場合の課税関係の見直し(消費税)

  令和8年度税制改正において、暗号資産に係る消費税の課税関係の見直しが盛り込まれています。   現行の消費税法では、暗号資産については「支払手段に類するもの」とされており、原則として消費税を課さない(非課税)と定められています。 また、支払手段の譲渡に係る売上高については、課税売上割合を計算する際、分母・分子どちらにも含まないと定められているため、課税売上割合の計算に影響を及ぼしません。   令和8年度税制改正の大綱では、金融商品取引法等の改正を前提に、金融商品取引法の改正 ...

ReadMore

ライフ 投資・節約・お金

生命保険の基礎用語3

生命保険の契約内容を理解するうえで、基本用語の理解は欠かせません。 本日は時期・期間に関する用語について確認してみます。 契約日 原則として保険契約(保障)の始まる日のことで、契約年齢や保険期間などの計算の基準となる日 ※保険料の払込方法や商品によっては、契約日と実際の保障開始日(責任開始日)が異なる場合もあります。   保険期間 保障が続く期間のこと   払込期間 保険料を支払う期間のこと   保険期間と払込期間は必ずしも一致しません。 保険商品によって、保険期間と払込期間 ...

ReadMore

ライフ 投資・節約・お金

生命保険の基礎用語2

生命保険の契約内容を理解するうえで、基本用語の理解は欠かせません。 前回「人に関する用語」について確認しましたが、本日は保証内容に関する用語について確認してみます。 主契約 文字通りですが、契約の基本(ベース)となる部分のこと。 終身保険、定期保険、養老保険、個人年金保険など   特約 主契約に付加するオプションのこと。 主契約に付加するものなので、特約のみで加入することはできませんし、主契約が満期や解約などによって消滅すると、特約も消滅します。   主な特約の種類 死亡保障・高度障害 ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、46歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 日毎日更新中。

-独立, 税理士