
令和8年度税制改正で、また「年収の壁」が変わります。
2026年と2027年の2年分については、「160万円」から「178万年」に変更されますが、影響する4つの改正について確認してみたいと思います。
改正① 基礎控除
合計所得金額が2,350万円以下の方の基礎控除額が引き上げられ62万円へ
改正② 基礎控除の特例
①に加えて、2026年分と2027年分は、合計所得金額が655万円以下の場合、金額に応じて最大42万円が基礎控除に上乗せ
改正③ 給与所得控除
最低保障額が69万円に引き上げ
改正④ 給与所得控除の特例
③に加えて2026年分と2027年分は給与等の収入金額220万円以下の場合、最低保障額が5万円引き上げ
①と②の改正により、基礎控除の控除額は最大104万円。

出典:国税庁「源泉所得税の改正のあらまし 令和8年4月」
③と④の改正により、給与所得控除の最低保障額は74万円となります。

出典:国税庁「源泉所得税の改正のあらまし 令和8年4月」
基礎控除最大104万円 + 給与所得控除の最低保障額74万円 = 178万円
これが改正で変更となった年収の壁の内訳です。
税金以外にも社会保険なども考慮しないといけませんが、所得税の「178万円の壁」について確認いただければと思います。
■編集後記
昨日は午後から面談1件。
頼んでいたアイテム(カメラ関係など)到着。
思ったのとちょっと違う部分もありましたが、とりあえず試してみます。