かかりつけ医機能報告制度Q&A
2025年4月、かかりつけ医機能報告制度が施行されました。 以前、報告内容、ガイドラインについて記事にしております。 ガイドラインとあわせて、Q&A(第1版)が掲載されています。 制度に関することや患者への説明に関する項目が公表されています。 一部抜粋してみます。 Q3. 本制度により、医療期間にはどのようなメリットがあるのか。 時間外診療や入退院支援、在宅医療等のかかりつけ医機能を報告いただき、それが公表されることで、地域の医療機関が有するかかりつけ医機 ...
電子申告と書類の保存
電子申告の場合に省略できる書類 書類の保存期間については、よく尋ねられる項目の1つです。 どちらかというと、破棄していいのはいつまでの書類か、ということかと思います。 所得税の確定申告をe-Taxで行うと、一定の書類の添付を省略できます。 例えば、源泉徴収票や生命保険料の控除証明書、医療費通知など、一定の第三者作成書類については提出または提示を省略できることになっています。 保管・保存は省略できない ただ、この制度は添付を省略できる制度であって、保管・保存を省略できるものではあ ...
年々兄弟全員集合が難しくなってる
昨日、兄弟での食事会でした。 思ったことなど書いてみます。 全員集合の難易度 プロフィールページにも書いていますが、7人兄弟です。 7人兄弟の長男です。 今よりも兄弟がいる人のほうが多い時代ではありましたが、2、3人とかが多く、さすがに7人兄弟というのは、同学年にはいなかったと記憶しております。 当時でもめずらしいほうだったかと。 昨日兄弟で集まって食事会をしたのですが、全員集合とはなりませんでした。 だいたい、いつも誰かがかけてしまいます。 他県に住んでいる兄弟、県内でも離島 ...
社会保険の「年収の壁」
扶養の範囲について、所得税に関すること社会保険に関すること、その両方について、ご質問いただく機会はこれまでも多かったのですが、今般の税制改正でそこに関わる内容も含まれていたことから、話題にもなっていました。 とくに、いわゆる「103万円の壁」のライン引き上げについて注目していた方も多いと思います。 最終的に、103万円から160万円に変更になりますが、本日は社会保険について少し確認してみたいと思います。 106万円の壁 従業員51人以上の会社にお勤めの場合、社会保 ...
健康保険証の有効期限切れに伴う暫定的な取り扱いについて
2024年12月2日以降、健康保険証の新規発行が終了し、代わりにマイナンバーカードを使用する「マイナ保険証」の本格利用が開始されています。 また、2025年12月1日をもって、今お持ちの健康保険証の利用はできなくなります。 すでに有効期限切れとなった保険証を持参する事例も出はじめているようです。 これに対して、厚生労働省は医療機関等の窓口対応の暫定的な取り扱いについて、通知を発出しております。 2025年8月1日以降、多数の自治体で国民健康保険の健康保険証の有効期 ...
申告し忘れた過去の上場株式等の譲渡損失
上場株式等の譲渡損失の繰越控除 上場株式等の譲渡損失は、上場株式等の配当等(分離課税で申告要)、他社口座の譲渡益と通算(相殺すること)が可能です。また、控除しきれない損失がある場合は、翌年以降3年間にわたって繰り越し、上場株式等の譲渡益等から控除することができます(繰越控除)。 繰り越す場合には、一定の書類とともに連続して確定申告書を提出する必要があります。 期限後申告の可否 連続して一定の書類を添付して申告することが要件となっていますが、期限内の提出は求められていません。なの ...
申告しなかった(申告した)特定口座の訂正
特定口座(源泉徴収あり)は申告しなくてもいい 証券口座の種類の1つに「特定口座」というものがあります。 特定口座で売却した株式については、証券会社により年間取引報告書が作成されるので、確定申告の事務負担はかなり軽減されます。 また、「源泉徴収あり」を選択した場合、証券会社が源泉徴収して納付するので、原則確定申告が不要となります。 源泉徴収で課税関係は完了なので、前述のとおり原則確定申告は不要となりますが、あえて申告するケースもあります(一定の注意点もありますので、申告するかしないかは慎重に検 ...
「かかりつけ医機能報告制度」の医療機関の主な対応について
2025年4月よりかかりつけ医機能報告制度が施行されました。 報告内容について以前記事にしております。 初回報告は、2026年1月~3月に行うこととなります。 2025年11月頃より都道府県から報告の案内(依頼)が届く予定です。 医療機関に求められる主な対応は以下の3つ。 報告 毎年1~3月に都道府県に報告 ・原則、G-MIS(紙調査票は各都道府県の実情も踏まえ運用) 院内掲示 報告したかかりつけ医機能について、一定の内容を院内に掲示 (様式例はG-MISで出力で ...
特定口座と確定申告
特定口座とは 証券口座の種類の1つに「特定口座」というものがあります。 特定口座で売却した株式については、証券会社により年間取引報告書が作成されるので、確定申告の事務負担はかなり軽減されます。 また、「源泉徴収あり」を選択した場合、証券会社が源泉徴収して納付するので、原則確定申告が不要となります。 申告したほうがいいケース 特定口座の場合、源泉徴収で課税関係は完了なので、前述のとおり原則確定申告は不要となりますが、あえて申告をしたほうが良いケースもあります。 いくつか列挙してみ ...
資本的支出と修繕費について
保有している固定資産を修理や改良した場合、資本的支出か修繕費かの区分が必要となります。 基本的な区分方法について確認してみたいと思います。 資本的支出 資本的支出とは、固定資産の修理や改良のために支出した費用のうち、その固定資産の価値を高め、又は耐久性を増すものであると認められる部分の金額のことを指します。 建物の避難階段の設置など、物理的に付加した費用 用途変更のための模様替えなどの改装費用 通常の取り替えの場合を超える高性能な部品への交換費用 など。 &nbs ...
経費計上のタイミングについて
経費をいつ計上すればよいか、迷う、悩むという方もいらっしゃるかもしれません。 少し確認してみたいと思います。 ちなみに金額の大きいモノの購入については除きます。 「減価償却」という別の考え方で経費にしていきますので。 基本はモノを買ったとき、サービスを受けたとき 経費を計上するタイミング、つまりいつの日付で経費にするかですが、基本は「モノを買ったとき」、または「サービスを受けたとき」です。 モノ・サービスの提供日が基準となります(厳密にはモノであれば使い始めたとき)。 クレジッ ...
合計所得金額と総所得金額等の違い
確定申告で出てくる用語に「合計所得金額」と「総所得金額等」というものがあります。 「合計」も「総」も似たような意味合いなので、違いがわからない、迷うという方もいらっしゃると思います。 頻繁に尋ねられることはないので、違いがあることは知っていても、不意に聞かれると即答しにくいかもしれません。。 合計所得金額と総所得金額等 「合計所得金額」と「総所得金額等」は、一定の繰越控除適用前か後かという違いです。 「合計所得金額」が適用前、「総所得金額等」が適用後です。ちなみに、「総所得金額 ...









