独立

特長がない私が考えていること

 

これと言って秀でるものはないし、絶対的な自信があって独立したわけではありません。

もっと、エッジの効いた「技」みたいなものを持ち合わせていたら良かったのかもしれませんが、思い当たりません。

勤務しているときも、何となく、そつなくこなすことができるのですが、他の人と比べて優れているかと言うと、そんなことはなく、まあ、普通な感じでした。

やっぱり、〇〇専門とか、○○に強いとか、あったほうがいいなと感じることもありますが、、

そんな私が考えたり、実施していることについて記事にしたいと思います。

 

 

 

真似してみる

 

自分に何が合うかは試してみないとわかりません。

なので、いいと思ったら真似してみることにしています。

選択肢が広がることにもなりますし、それが新しいことへのチャレンジであれば、別の気づきもあったりするので、よりいいかなと感じています。

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また、何かを参考に取り入れたとしても、まったく同じものにはならないはずです。

技量も違えばキャラクターも違うわけですから、自然と何かしらのアレンジが効いてくるものと考えています。

 

続けてみる

 

これをやってみようと思っても、ちょっとやったぐらいではわかないこともあると思います。

長く続けた先に見えてくるものもあるんじゃないかと。

そもそも、何もないので税理士を目指したところもあったりします。

税理士試験は長期戦になることがほとんどです。私もそれなりの時間を要しました。

税理士試験の勉強をはじめたばかりの頃は、何やってるんだろうとか、意味あるのかな?など、迷うときもありました。それで途中で離脱してわけですが、、
再チャレンジを決意してからは、とにかく続けることだけ考え、はれて税理士になることができました。

税理士の資格をとったから、何か自分が変わったかと聞かれると、何もかわってはいませんが、人生を変える・変えられるきっかけにはなったと思います。

なので、これと思ったことがあったらとにかく続けてみることにしています。
今で言えば、このブログでしょうか。

 

決して無理はしない

 

とはいえ、なんでもかんでも自分に合うわけではありません。

続けてみようと思っても、難しいかな?ということもあります。

新しいことをはじめても、続いているものより続かないものの方が圧倒的に多いです、、

たぶん、やってみて合うものだけが続けられているのかもしれません。。
成果があるかどうかは別として。

なので、1ヶ月程続けて、これは違うなとか続けるのは難しいなと思ったら、無理せずやめるようにしています。

あと、これを言うと元も子もないのですが、これといった特長がないとしても、あまり考えすぎないようにしています。

凡庸でもいいじゃないかと思うのです。
そういう人を求める人もきっといるはず?と考えるようにしています。

また、自分では何もないと思っていても、他の人からみたら違うということもあり得ます。
実際自分ではそう感じていない部分について、評価をいただくこともありました。

特長がなくても、人それぞれの特徴は必ずあると思います。
自信を持って、自分だけの「違い」を作っていければなと感じています。

 

 


■編集後記
たまたま「特徴」と「特長」という漢字の違いを目にしたので本日の記事にしました。

本日、下の娘から保育園のイベントの案内をみせてもらいました。
子どもたちがいくつかのグループに分かれ、お店屋さんを出店するスタイルのようです。
店名・店長も自分たちで決めたとか。
それぞれ特徴ある店舗名でした。
当日が楽しみです。

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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