ライフ

リターンライダーになって感じたことなど

まだ、それほど乗れておりませんが、感じたことなど書いてみます。

 

 

基本の大切さ

一昨年に自動車学校で大型二輪免許を取得して、1年ちょっと経ってから、初めて大型バイクに乗って公道を走ったわけですが、改めて感じたことは、やはり基本が大事ということでしょうか。

自動車学校での課題は、結構大事な要素がつまっていたんだなと感じます。

教習中は、クランクや一本橋などこんな状況実際にはないか、あったとしても避けるだろうし、意味あるの?などと思ったりしたこともありました(後に意味はわかりましたが)。

ただ、実際に公道を走ると、一本橋やクランクは、バイクを低速時に扱うための大事な要素がつまっていることに改めて気付かされます。

信号が赤に変わるタイミングなど、低速で前の車に追従するときに大事なスキルだなと痛感します。コンビニの駐車場から、小回りしてUターンするときなども、クランクの技術が活かされるのでしょうね。たぶん。

一本橋は苦手だったので、余計にそう感じますね。

何事も基本は大事です。

 

 

チャレンジすることの重要性

チャレンジが重要であることは、何となく理解していても、大変なこともあるし、時間もかかったりと、わかっているけどやらないという方もいらっしゃるかもしれません。

新しくチャレンジすることは、すべてがうまくできることばかりではありません。
ただ、うまくいかないことがわかったわけですから、それを受け入れることも大事なことでしょう。また、チャレンジしないと得られないこともあるので、チャレンジすること自体に失敗はないのだと思います。

リターンライダーになって、運転の楽しさを再認識することができています。
新しい体験もあったりしますが、昔感じていた記憶も呼び起こしてくれることもあります。

次のチャレンジのきっかけも与えてくれます。

新しいチャレンジには、当然それなりの時間も使うことになるので、効率化の意識も高まります。

チャレンジはいろんな意味で人を成長させるものだと感じます。

 

 

体力は衰えていく

しかし、現実問題として体力は衰えていくものです。

今バイクに乗ると、若い頃バイクに乗っていたときには感じることがなかった疲労感があるのです。
久しぶりで緊張感がある状態だからか、風を直で受けるからか、筋肉量が落ちているか、色々な要素があると思いますが、楽しいんですけどどっと疲れます。

現状維持は後退といいますが、何かしらの体力維持の施策が必要だと気付かされます。

体力維持のためのトレーニングも続けながら、まずは、体力が衰えていくことをきちんと自覚し、適宜対応していくことが大事なんでしょうね。

便利なツールがあれば、それを用いるのもいいでしょうし、ゆとりを持った計画、準備などで対応することも必要かもしれません。

 

 

とにかく新しいチャレンジは、自分を成長させることもあるし、気づきも得られます。

今後も挑戦し続けていきたいと考えております。

 

 


■編集後記
昨日は久しぶりのバイク。
なんだかんだで、2月下旬納車だったので乗る機会が少なめとなっていました。
季節も良くなりますし、これからが本格始動。
色々楽しみです。

税金ほか

簡易課税制度をやめる場合の届出、提出(できる)時期

  消費税の計算方法には2種類あります。1つが本則課税、もう1つが簡易課税です。 文字通りではありますが、本則課税は原則的な計算方法で、簡易課税は簡単な計算方法です。   簡易課税は、基準期間(前々年)の課税売上高が5,000万円以下の事業者が、届出を行うことで選択適用できる制度です。 本則課税はざっくり説明すると、「預かった消費税 ー 支払った消費税 = 納める消費税」という計算方法です。 これに対して、簡易課税は、「売上時の消費税額 × ○%」という計算方法で納める消費税額を計算し ...

ReadMore

会計・経理

残価設定型リースで車を購入した場合の減価償却費について

  以前、残価設定型ローンで車を購入した場合の減価償却費について記事にしました。 その記事でも触れましたが、残価設定型のリースの場合の減価償却費については、少し取り扱いが異なります。   残価設定型ローンの場合の減価償却費は、通常のローンによる取得の場合と変わりません。   ですが、残価保証のあるリース契約の場合の減価償却費については、取得価額から残価保証額を差し引いて減価償却費の計算を行うことになります。   なので、リース契約終了時には、「簿価=残価保証額」とな ...

ReadMore

税金ほか

青色申告の繰越控除、翌年白色申告の場合は控除可能か

  個人事業主で青色申告の場合には、事業の赤字を翌年以降に繰越ができます(繰越控除)。   事業所得がマイナスの場合、他の所得(一定のもの)金額から差し引くことができるのですが(損益通算といいます)、損益通算を行っても、マイナスとなる場合には、最大3年間にわたって繰り越すことができます。 青色申告の特典の1つです。   白色申告の場合は、損失の繰越は限定的なものですが、青色申告の場合は、特に制限はなく損失のあった年に青色申告を行っていれば、損失申告により損失を繰り越すことが可 ...

ReadMore

会計・経理

残価設定型クレジットで車を購入した場合の減価償却費について

  車をローンで購入する方法の1つに残価設定型のローンがあります。 残価とは数年後の買取保証額のことですが、残価設定型ローンについてはこの買取保証額を差し引いた金額をベースにして、毎月返済していくものです。 なので、通常のローンより毎月の返済額は少なくなります。   この場合の減価償却費がどうなるかお尋ねいただくことがありますが、結論から言うと、通常のローンによる購入の場合と変わりません。 減価償却は取得価額をベースに計算します。 前述の通り、残価設定型ローンは買取保証額を差し引いた金 ...

ReadMore

医療機関等

4月から適用の長期収載品リストと、後発品供給不安への臨時的取り扱いについて

  2025年4月1日から新たに適用となる「長期収載品の選定療養の対象医薬品」のリストが厚労省から公開されています。 長期収載品の選定療養の対象医薬品リスト(2025年4月1日から)|厚生労働省 また、後発医薬品の供給停止や出荷調整が行われていることから、診療報酬上の臨時的な取扱いについて、厚生労働省より事務連絡にて通知が行われています。   一部の医薬品について、後発医薬品使用体制加算等における実績要件である後発医薬品の使用(調剤)割合を計算する際、対象から除外することができるという ...

ReadMore

会計・経理 税金ほか

税込経理と税抜経理の違い

  課税事業者の場合、税込処理か税抜処理いずれか任意の方式を選ぶことができます(免税事業者は税込のみ)。 どちらを選んでも納付する消費税額に違いはないのですが、決算書ができあがる過程で、計算や仕訳など異なる部分があります。   まず、売上げや仕入れ等の金額は、文字通りではあるのですが、税込経理の場合には、消費税の金額も含めて処理することになります。 税抜経理の場合、消費税については「仮受消費税」「仮払消費税」として区分して処理します。 前述の通り、納付する消費税の金額はどちらでも一緒で ...

ReadMore

会計・経理 税金ほか

減価償却資産の取得価額に含めなくていいもの

  「減価」も「償却」も、業界以外のかたにとっては、どちらも馴染みがない言葉だと思います。 「減価償却」とは、時間の経過によってその価値が減っていく、という考え方に基づき計算されるそのモノの価値の目減り分です。 長く使えるものは、一度に経費にするのではなく、その期間に応じて、分割して経費にしていくことになります(費用配分といいます)。 固定資産についての会計処理は、勘定科目の区分、取得価額、減価償却資産であれば耐用年数など、いろいろと実務で悩む項目も多いです。   本日は「取得価額」に ...

ReadMore

税金ほか

受取配当等の益金不算入の対象とならないもの

  法人税申告の処理誤りの事例に、受取配当等の益金不算入についてのものがよくあがります。   その1つは、受取配当等の益金不算入の対象とならない分配金等について適用していたというものです。   確かにわかりにくい内容でもあるので、誤りの事例として多くなるのでしょうね。   ちなみに、受取配当等の益金不算入の対象とならない分配金等として以下のものが例示されています。 公社債の利子の額 MMF(追加型公社債投資信託)等の公社債投資信託の収益の分配の額 公社債投資信託以外 ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

-ライフ