
労働保険の年度更新は、前年度の確定保険料と今年度の概算保険料を計算し、6月1日から7月10日までの間に申告・納付する仕組みになっています。
今年度のポイントを確認してみましょう。
申告書の送付
例年5月末から6月頭に労働保険の申告書が送付されます。紙で申告する場合は、この申告書を用いて申告・納付を行います。
2026年度からは、労働保険の電子申請が義務付けられている法人については、紙での申告書の送付がなくなり、電子申請に必要な情報を記載した通知書等が送付されることになっています。
この通知書等は、従来のA4サイズの緑または青の封筒ではなく、定形郵便サイズの茶封筒で送付されるとのことです。
2026年度の労働保険料率
確定保険料および概算保険料を計算する際には、保険料率の変更に留意する必要があります。
今年度の保険料率は以下のとおり。
- 労災保険率
2024年4月1日より改定され、それ以降、変更なし。 - 一般拠出金率
2018年度から変更なし。
- 雇用保険料率
2026年4月1日より改定。
2026年度は改定のあった雇用保険料率に注意しましょう。
口座振替の利用
労働保険料は、事前に手続きをすることで、口座振替により納付することもできるようになっています。
すでに2026年度全期・第1期の口座振替開始に係る手続きの期限を終了していますが、2026年度第2期の口座振替の申込は8月14日まで可能です。
ちなみに第3期は10月13日、第4期から開始する場合は1月7日までに手続きが必要です。
納付までの期間に少し猶予ができますので、検討されてもいいかもしれません。
なお、労働保険事務組合に委託しているときには、労働保険事務組合の指定する期限に従う必要がありますので、ご確認いただければと思います。
■編集後記
昨日は外出予定なし。
eLTAX関連の手続きなど。
新規のお客様の場合、前の税理士の対応等を伺い知れたり、触れる機会がありますが、違いもあったりして、いろいろ刺激になります。いろいろ。
あまりみたことがないスタイル?の決算書を目にしました。
ホントいろいろですね。