独立後にキャンプデビューしました。
これまでキャンプをしない人から「キャンプの何が楽しいの?」といった質問を直接受けたことはないのですが、友人との会話の中で「そういうの(キャンプとか)が1番嫌いなんですよね!」という話があがったことがあります。
私もキャンプを始める前は、何が楽しいのかわからない部分もあったので、そういった考えも理解できます。
そもそも何かを好き、嫌いなことに理由はいらないとは思いますが、何がいいのか問われたときのために(ないと思いますが)、いくつか列挙してみようかと。
あくまで私個人の感想です。
もちろん、合う合わないもありますので、すべての人におすすめというつもりもありません。
非日常体験
やはり日常では味わうことが少ない体験ができることでしょうね。
長崎は田舎ですが、普通に生活していて自然の中で過ごすということはほぼありません。
自然とのふれあい、それも季節ごとに違ったりするので楽しめます。
焚き火、外でごはんを食べたり(作ったり)、テントの設営など、どれも日常とは異なる体験となり得ます。
カップラーメンですら、外で食べるとより美味しく感じるので不思議です。
ゆっくりとした時間
開業した年にキャンプデビューしました。
そんなこともあって、私にとってはキャンプで過ごすゆっくりとした時間は、独立後を象徴する時間となっています。別に独立したから行けるようになったということではなく、タイミングが同時だっただけなのですが、なぜだか重ねて考えてしまいます。
独立後、時間の使い方が変わりました。
勤めている頃と比べてもゆっくりとした時間の使い方ができるようになり、それをありがたいことだと感じています。
何かをする、しないも自由でいいですし、自然の中に「ただいるだけ」、「ただ何かを眺めるだけ」でもいいというのは贅沢な時間です。
グループキャンプの場合、何もしないでいいということはないのですが、、
仲間と一緒にゆっくりと過ごす時間も貴重ですからね。
アイテムを揃える過程
これは完全に個人的な内容ですが、キャンプ道具を探したり、調べたり、いろいろ眺めるだけでワクワクしてしまいます。
もちろん、全部買うわけにはいきませんが、厳選して購入したものを現場で試すのもまた楽しいものです。
キャンプスタイルによって、備えるべきアイテムも変わるのでまた悩ましいところですが、限られた予算の中で、ちょっとずつ揃えていく過程も楽しんでいるところです。
買いすぎるといろいろ、、妻に言われるかもしれないので、ちょっとずつ、、(言われたことはないです)。
他にもいろいろあるのですが、3つだけ列挙してみました。
暑さ、寒さ、虫、睡眠についてなど、対策しないといけないこともあったりしますし、前述のとおり、合う合わないがありますから誰にでもおすすめというわけではありません。
ただ、やったことがなくて少しでも興味があるなら、1度は試してみてもいいかもしれませんね。
やってみないとわからないことはありますから。
■編集後記
昨日は午後からとある総会と懇親会。
前日からの熱も下がり、午後からは通常運転となりました。
数日前に調子が悪い中、喉を酷使したのが原因かもしれません。
とりあえず、快復してよかったです。