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サラリーマン(給与所得者)のふるさと納税限度額計算|オススメのサイト

年末が近づく頃や確定申告後に、ご希望があれば今年・来年のふるさと納税の限度額シミュレーションを実施ししています。

毎年、同じぐらいの所得の方であれば、毎回確認する必要はないかもしれませんが、所得の変動があったり、役員報酬の変更もありますので。

 

日頃ご案内しているのは、個人事業主のお客様や法人の役員の方がほとんどですが、サラリーマンの方にもふるさと納税おすすめしています。

ただ、ご案内しても、一定程度、何だかめんどくさそうだからやってないという方もいらっしゃいます。

 

確かに、税金のこととなるとめんどくさく感じてしまいますね。

よくわからない計算式など、あまりみたくないものです。

 

そこで、一般的なサラリーマン(給与所得者)の源泉徴収票の数字を、その見た目のまま入力できるサイトがありますので、ご紹介したいと思います(確定申告書のページもあります)。

限度額計算ができるサイトはたくさんありますが、私が見た中では、税理士法人エムエムアイ様のものが一番わかりやすいかなぁと感じております。

リンクはこちらです。
掲載数NO1のふるさと納税ポータルサイトである「ふるさとチョイス」の監修をされているところのようです。
なるほど。

 

ちなみに、「ふるさとチョイス」は返礼品の掲載数がたくさんあってそれはそれでいいのですが、ポータルサイトのオススメは断然「楽天ふるさと納税」です。

 

今回、シミュレーションサイトの紹介だけでしたが、「課税所得」さえわかれば、簡単な計算式でざっくり限度額を計算することができるので、別の記事で紹介したいと思います。


 

税金ほか

個人事業主の所得補償保険に係る税務について

  所得補償保険とは、病気やケガによって就業不能となったときの所得減少に備える保険です。 個人事業主については、公的保障が少ないため、働けない期間、収入が減るリスクはお勤めの方と比較して高いといえます。   支払う保険料について 事業主が自己を被保険者とする保険料については、事業のための経費ではないため、支払った保険料は必要経費とはなりません(生命保険料控除の対象)。   受け取る保険金等について 保険金については、「身体の傷害に起因して支払を受けるもの」に該当するので非課税 ...

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税金ほか

代表取締役等の住所非表示措置について

  代表取締役等住所非表示措置がという制度が2024年10月1日から施行されています。 代表者を特定するための情報として重要であること等の理由から、代表取締役の住所が登記されています。一方で、登記簿は誰でも取得可能であることから、プライバシー保護の問題等から一定の制限が必要ではないかという検討がなされていました。 制度の概要等について確認してみたいと思います。     非表示措置の対象となる住所 申出と併せて申請されることになる登記によって記録される住所(既に登記されている住 ...

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税金ほか

同居老親等の同居の範囲(扶養控除)

  本日は所得控除の同居老親等について確認してみます。     所得控除 所得税の計算において、政策的な考慮等によって、一定の金額を課税対象となる金額から控除できる手順が設けられています。 所得控除と呼ばれるものです。 現行の所得税制においては、15種類の所得控除があります。 大きく分けると、人的控除と呼ばれるものとその他の所得控除があります。 人的控除については、基礎的なもの(基礎控除など)と追加的なもの(障害者控除など)がありますが、基本的な考え方としては、納税者が行った ...

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ライフ 長崎

2025 長崎ランタンフェスティバルに行ってきました

  今年も「長崎ランタンフェスティバル」に家族で行ってきましたよ。 自分1人ならおそらく行かないであろう天候(雪、寒い)でしたが、娘たちの「行きたい!」には応えたいという思いがあるので、決行いたしました。 ちなみに去年は雨。。     前情報のとおり、人出はかなり少ないものでした。   印象としては、例年の半分以下といった感じでしょうか。 あまり人混みが得意ではないので、個人的にはありがたかったです。 動きやすいし。       とは言 ...

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税金ほか

退職所得の確定申告

    退職金が支給される場合に、受け取った人が支払者(勤務先)に対して「退職所得の受給に関する申告書」という書類を提出します。   この申告書を提出することによって、退職所得の額と所得税額が計算され、源泉徴収されることになっています。   実務的には、勤務先から各種書類の提出にあわせて、一連の流れの中で提出を求められることと思います。   前述のとおり、この申告書を提出した場合、勤務先が所得税等を計算しその退職手当等の支払いの際に、その退職所得の金額に応 ...

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税金ほか

修正申告で消費税を追加納付する場合の計上時期について

  消費税の課税事業者である場合、消費税の会計処理は税抜き方式と税込み方式があります。   税込みで処理している場合、売上げや仕入れに係る消費税額を売上や仕入の金額に含めて計上します。   申告時に消費税額を確定させることになりますが、そのタイミングは決算日以降となるため、当然納付も翌期となります。   この消費税等を計上する時期ですが、当該決算にて未払い計上するのか、申告書を提出した日(納付した日)に経費に計上するのかお尋ねいただくこともあります。   ...

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税金ほか

相続で引き継いだ減価償却資産の取り扱いについて

  相続によって減価償却資産を引き継いだ場合の取り扱いについて確認したいと思います。   減価償却資産とは 「減価償却」とは、時間の経過によってその価値が減っていく、という考え方に基づき計算されるそのモノの価値の目減り分です。 長く使えるものは、一度に経費にするのではなく、その期間に応じて、分割して経費にしていくことになります(費用配分といいます)。 業務に使用していて、かつ時間の経過とともに資産価値が減少する固定資産を減価償却資産といいます。   相続で引き継いだ減価償却資 ...

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税金ほか

借家人が受ける立退料の取り扱いについて

    事業所や住居を借りている個人が、その事業所等を明け渡して立退料を受け取った場合には、受け取った立退料の性格から区分され、それぞれの区分によって各種所得の収入金額となります。   所得区分については以下のとおり。 借家権の消滅部分 家屋の明け渡しによって消滅する権利の対価の額に相当する部分は、総合課税の譲渡所得の収入金額となります。  休業補償部分 立ち退きに伴って、その家屋で行っていた事業の休業等による収入・経費を補填する金額は、事業所得の収入金額となります ...

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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