税金ほか

償却資産申告についてのあれこれ

 

事業で使用している資産がある場合には、固定資産税がかかることもあります。

一般的には「償却資産税」と言われますが、固定資産税のうち家屋・土地以外の事業用の資産にかかる税金です。

 

償却資産の申告の対象になるかどうかは、賦課期日(ふかきじつ)の現況によって判定されます。

賦課期日とは、税金計算の基準日みたいなものです。

固定資産税の場合は、申告年度の1月1日が賦課期日となります。

 

基本は前年中の増減について申告するのですが、賦課期日が1月1日ですので、もし1月1日に取得した資産があれば、その年の申告時に含めないといけません(あまりないと思いますが、、)。

 

 

償却資産にかかる税率は1.4%(原則)です。

そして、1つの市町村のすべての償却資産の評価額を合計し、1,000円未満を切り捨てた金額に対して税率を乗じて計算するのですが、評価額の合計額が150万円に満たない場合には課税されません。

参考前年中に取得した償却資産税の計算方法

事業で使っている資産がある場合には、固定資産税がかかる場合があります。 一般的に「償却資産税」と言われれますが、固定資産税のうち家屋・土地以外の事業用の資産にかかる税金です。 本日は、申告初年度におい ...

続きを見る

 

増減がなくても、「増減なし」の内容で提出する必要はあります(市町村によっては、評価額が少額等である場合に、申告書の提出を省略できる場合もあります)。

 

提出期限は1月31日となっています。

明日までですね。

万が一提出が遅れるという場合は、市町村の税務課へ連絡を入れておいたほうがいいかもしれません。

 


■編集後記
昨日はオフ、といいたいところですが、やり残した雑務をちょこちょこと。
バイク用品を新たに1つ発注しました。
色々と、楽しみです。はい。

ライフ

夫婦ツーリング2026-05

  ゴールデンウィークの最終日、娘たちがそれぞれお友だちと遊ぶということで、1ヶ月ぶりの夫婦ツーリングに行ってきました。 前回4ヶ月ちょっと間隔があいたので、今回は割と早めかもしれません。   いつものコースを少しだけと思っていたのですが、反対車線が事故渋滞していたので、帰りは違うルートで戻ることにしました。 おかげで、割としっかり目のツーリングとなりました。   旬と言える時期は短いのですが、ライダーにとって走りやすい時期になりました。 最近は目的地を決めずに出発するので、 ...

ReadMore

ライフ

独立後5回目のゴールデンウィーク

  今年のゴールデンウィークも基本的に暦通り、遠出はせず近場・自宅で楽しみました。 いつもご一緒するお友だち家族とのバスケ、からのBBQでスタートし、弟家族と過ごすというここ数年で恒例となったスケジュールです。   前年同様、弟家族が遊びに来てくれたので、娘たちも終始楽しく過ごしていたものと思います。 初日が雨予報だったので、家の中で炙りや2を稼働させてみたのですが、屋内で使うなら換気扇付近でやらないと煙で大変なことになりますね。 次の日、庭で使ってみて、「これは外用だな」と改めて感じ ...

ReadMore

税金ほか

労働日数・休日日数の考え方

  労働日数と休日日数 労働基準法は、会社が従業員に働かせてよい時間の上限を定めています(法定労働時間)。 原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。 年換算すると、理論上1年間の上限は次のように捉えます。 40時間÷7日×365日=約2,085時間(うるう年は約2,091時間) 就業規則等で定める1日の労働時間(所定労働時間)を「1年間を通じて8時間」としている前提のもと、年間の労働日数(所定労働日数)を計算すると次のとおりです(変形労働時間制は計算が異なります ...

ReadMore

医療機関等

「継続的な賃上げ実施」の判断基準について

  ベースアップ評価料は6月から「継続的に賃上げ実施している医療機関かどうか」で評価が分かれます。   6月からは「継続的に賃上げを実施する保険医療機関」が高い点数を算定できます。 ここに含まれるのは、まず「2026年3月31日時点でベースアップ評価料を届け出ている保険医療機関」です。この場合、同日時点でベースアップ評価料を算定している必要があります。 2026年3月までに届け出ていなかった場合でも、それに相当する賃上げを行った場合には、同様に高い点数を算定することができます。この場合 ...

ReadMore

医療機関等

ベースアップ評価料の見直しについて

2026年度診療報酬改定で注目されているのが「ベースアップ評価料」の見直しです。 対象が拡大し、引き上げが実施されます。   ベースアップ評価料の対象拡大 ベースアップ評価料の対象となる職員に、事務職員、40歳未満の医師・歯科医師・薬局薬剤師が加わります(経営者、役員等は除く)。   新しい評価料の仕組み すべてのベースアップ評価料が、2026年6月と2027年6月の2段階で引き上げられます。 外来・在宅ベースアップ評価料、歯科外来・在宅ベースアップ評価料、訪問看護ベースアップ評価料は ...

ReadMore

税金ほか

通勤手当の非課税限度額の見直しについて

  令和7年に引き続き、令和8年度税制改正において、マイカーなどの交通用具を使用している給与所得者に支給する通勤手当の所得税の非課税限度額の引き上げられました。         主な改正ポイントは以下のとおりです。 片道65km以上の通勤者 上表のうち、通勤距離が片道65km以上の場合の1ヶ月当たりの非課税限度額が通勤距離に応じて引上げられました。     駐車場等の料金相当額の加算 また、下記の要件を満たす駐車場等利用者は、1ヶ月当た ...

ReadMore

税金ほか

少額減価償却資産の特例の見直し内容

  少額減価償却資産の特例 少額減価償却資産の特例とは、青色申告の中小企業者等にだけ認められている制度で、取得価額が一定額に満たない減価償却資産については、一定の要件のもとで合計300万円までは一気に経費にできる制度です。   令和8年度税制改正での見直し 令和8年度税制改正で、大きく次の点が見直されています。 1.金額基準の変更 取得価額の判定における金額基準が10万円引き上げられ、30万円未満から40万円未満へ この金額の判定は、改正前と変更はなく、税込経理の場合は税込金額、税抜経 ...

ReadMore

税金ほか

暗号資産取引の課税方式の変更について

令和8年度税制改正により、所得税を計算する際の暗号資産取引の課税方式が一部変更になります。   改正前の課税方式 暗号資産の取引で生じた利益は、原則として雑所得に区分され総合課税で申告。 総合課税なので、他の所得と合算して税額計算。   改正後の課税方式 一定の暗号資産(特定暗号資産)については、他の所得と区分して税額を計算(分離課税)。 他の所得と分離して15%の所得税率で税額計算。   この改正は、金融商品取引法及び資金決済に関する法律の一部を改正する法律の施行の日の属す ...

ReadMore

  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、46歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から 日毎日更新中。

-税金ほか