通信制大学院

通信制大学院|先生とのメールでのやり取りについて

私がお世話になった大学院は通信制であるため、スクーリング以外での先生とのやり取りは基本メールで行うことになります。
(ゼミにより、連絡手段は異なると思いますが、私が所属していたゼミは基本メールでした)。

本日は、修士論文の指導を受けるにあたって、先生とのメールをどれくらいの頻度でやり取りしていたのか記事にしたいと思います。

 

今回はテーマ決定後のやり取りについてカウントしたいと思います。

なお、同じ事柄について、複数の先生からご回答いただくこともありましたので、私が返信したものだけを取り上げたいと思います。

 

総回数は23回

確認したところ、先生へ送信したメールの回数は23回でした。

これが多いのか少ないのか確認する術はありませんが、やりとりのほとんどが後半に集中しています。

 

先生が「こんな終盤になって指摘するなら、もっと早い段階で教えてほしい」とか、「今までの論文指導は何だったんだ」と、学生からクレームのように言われることがあるとおっしゃっておりましたが、確かに終盤になってからのやり取りがほとんどとなると、そのように思われる人もいるのかもしれません。

ただ、指導する先生としても、結論部分、その人が言いたいことが何なのか、その繋がり、構成がわからないことには指導できないというのも理解できるところです。

別の記事でも書いておりますが、結論部分から書き進めてみるのもいいかも、というのは、こういったことからも言えるのかもしれませんね。


ちなみに、私はできておりません。
順番通り進めてしまったタイプです。

月別の推移

月別にメールの回数を確認したところ、こんな感じでした。

  • 2019年 10月 4回
  • 2019年 12月 8回
  • 2020年  1月    9回
  • 2020年  2月 2回

ご覧の通り、12月と1月に集中しております。これは私の都合ではあるのですが、そのほとんどが年末年始の期間でした。

年末も正月も返上で論文にあたりました。

当然ですが、その間、同じように先生方も対応していただいているわけで(しかも、ものすごいレスポンスの速さで)、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。しっかり思ったのは終わった後ですが・・・

当時は、自分自身に余裕がなかったので、早く終わらせたい、、という一心で行っていました。

まとめ

メールがない月に全くやり取りがないわけではありません。

合同スクーリング、ゼミ独自のスクーリングがあわせて5回ほどございますので、直接の指導も受けております。

スクーリングの前にメールのやり取りがないのは、進捗が芳しくなかったことを物語っております。

 

こうやって振り返って思うことは、早い段階で積極的なやり取りができる方が、早く仕上げることができるし、より完成度の高い論文となっているのだと思います。

それがなかなか難しいんですけどね。。

これから、修士論文の執筆を進める方の参考になれば幸いです(東亜大学限定かもしれませんが)。

 

 


 

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  • この記事を書いた人

平川吉輝

税理士、AFP
1979年8月13日生、45歳。
長崎県長崎市在住。
2021年2月1日から日々更新中。

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