賃金の支払方法については、通貨のほか、労働者の同意を得た場合には、銀行その他の金融機関の預金又は貯金の口座への振込み等によることができることとされています。
賃金のデジタル払いが認められるようになってから、1年以上が経過しますが、先日、厚生労働省はデジタル払いを行う資金移動業者の第1号として、PayPay株式会社を指定しました。
公表された情報によると、サービス名称は「PayPay給与受取」となり、労働者指定口座の受入上限額は20万円となっているようです。
これに伴って、賃金のデジタル払いを行う際の労使協定のひな型が公開され、新しいリーフレットも公開されています。
現状、厚生労働省において審査中の資金移動業者数が3社あります。
審査が進むことで、利用できる指定資金移動業者が増え、利便性が上がることになるものと思います。
■編集後記
昨日は引き続き弟家族と過ごしました。
天気予報のアプリで「しばらく雨はふりません」とのことだったので、予定していたBBQをスタートさせましたが、しばらくポツポツ降っておりましたね。。
天気が怪しくなって程なくタープをセッティングしたので、なんとかやり過ごすことができました。
前回、途中で撤収となってしまったので、最後まで実施できてよかったです。